モンテ・クリスト伯
いやあ、うわさにたがわず、面白かったです。
もし、今買おうかどうか悩んでいたら、迷うことなく買うことをおすすめします。
文庫で7巻ありますが、そんなものは問題ありません、読んでるうちにすぐ終わります。
読む時間がないというのも心配ありません、読み始めれば、読む時間を作るようになるはずです。
あらすじは超有名なんで、なんとなくどんな感じかは知っていたんですが、ファリア司祭が出てきたあたりからぐんぐん話しに引き込まれていき、そのまま結末まで一気に進んでしまいました。
じっくりと進む展開に、ここまで詳細に書いていく必要があるんだろうか、と思ったこともあったんですが、最後まで読み終わってみると、ああ、ここまで書くことに意味があったんだなあと考え直しました。ここまで書かないと、エドモン・ダンテスの最後の心境に違和感を感じてしまうのかもしれないと思ったわけです。
まあネタバレするのもアレなんで実際読んでみてほしいんですが、最後の感動はダンテスに対する共感が不可欠です、ダンテスの心の動きに沿って読んでいく必要があるわけで、そうなるためにはダンテス以上に相手側の描写を重ねていく必要があるのです。
と、いうわけで、長いのにも意味はありますし、実際読んでて面白いので、本当に一気に読めてしまうと思います。
GWは終わりましたが、次の連休に向けて読むものを探してる人は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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